世界仰天ニュース・危険な食べ物スペシャル!カナダで起こった集団食中毒事件。ムール貝を食べて記憶喪失!?

9月2日21時~放送する「ザ!世界仰天ニュース」危険な食べ物スペシャルが紹介されます。

そこで紹介されたカナダで起こった集団食中毒事件が恐ろしすぎるので今回紹介していきたいと思います。

なんでも身近な食材でもあるで記憶喪失になるほどとは、、、

その恐ろしさを引き起こす貝とはいったい?

では、見ていきましょう。

sponsored link


1987年カナダで集団食中毒事件!?

56

 

これは1987年のカナダ・プリンスエドワード島で起きた出来事です。

被害者は107名にも及ぶ食中毒があり、食後の15分~38時間の間に「嘔吐、腹痛、下痢」などの症状を訴える人が続出しました。

患者さんの中には1/4の確率で記憶喪失が起きる事態にもなるほどの集団食中毒が起こりました。

死者は4人になり、生存者の12名はアルツハイマーに似た重度の記憶障害も見られたとのこと、、、

原因を突き止めたところ、どうやら身近にある食材の貝が引き起こしたものとわかりました。

564

 

その貝は、日本でもよく食べられる貝だそうで、

なんと「ムール貝」

日本名では「ムラサキイガイ」というそうですが身近な食材すぎてビックリした方も多いのではないでしょうか?

記憶喪失の原因とは?

5643

 

貝による食中毒は意外に多いのですが、今回の事件では記憶喪失まで起きるほどのものでした。

今回の食中毒の原因「ムール貝」を調査したところ、どうやら「ドーモイ酸」という物質が検出されました。

この「ドーモイ酸」はグルタミン酸が作用する部位(受容体)に結合すると受容体が活性化し、神経細胞を過剰に興奮させる作用があります。

グルタミン酸はアミノ酸の一種で、脳の中の神経伝達物質で興奮性があります。

つまり、人の記憶や学習能力に深くかかわっている物質ですね。

検死をしたところ、どうやら海馬に大量の「ドウモイ酸」が取り込まれたために、グルタミン酸の受容体と結合し、脳細胞が興奮、死滅してしまったため、中枢神経が侵されてしまったようです。

でも、なぜ無毒のはずである「ムール貝」にこれほどの「ドウモイ酸」が含まれていたのでしょうか?

 なぜムール貝にドーモイ酸が含まれていたのか?

どうして無毒のはずの「ムール貝」に大量のドーモイ酸が含まれていたのか?

どうやら貝事態に問題はなく、赤潮が引き起こす植物プランクトンの一種「ケイ藻」が作った毒に原因があったようです。

その原因が「ケイ藻」という植物プランクトンの毒だとわかりましたがどうしてムール貝が毒性を持ったのか、、、

それは食物連鎖にあります。

つまり、ムール貝が毒性の植物プランクトンを食したため、貝の毒化が進んだということになります。

これは何も珍しいことではなく、麻痺性毒、下痢性毒といった食中毒にも見られることだそうです。

確かに私たちが食べるフグもフグ自体に毒はなく、食べるものに毒が含まれていますからね、、、

けど、毒性があるものは食べないように注意できますが、食物連鎖となると毒性の見極めが困難ですよね(;´・ω・)

身近な食材に含まれていると考えると恐ろしいですね、、、

ドーモイ酸が含まれる貝はムール貝だけじゃない!?

実は、過去にも貝にドーモイ酸が含まれる事例があり、とても身近な貝たちでした。

それがこちらです。

ムラサキイガイ、ホタテ貝、マテガイ、イガイ、魚類のアンチョビーなど、、、

ホタテ、ムール貝、アンチョビは私たちがよく食べる食材ですよね、、、

そんな身近な食材が毒を持っているなんて考えたくないですね(;´・ω・)

だってどれも美味しいですからね(笑)

しかし、「毒に注意」といっても毒性の判断は食べてみないとわかりません。

どうやら、加熱処理も見た目で判断するのも「ドーモイ酸」には効かないようです。

つまり誰かが食べない限り毒があるかどうかを判別できないのです。

もし、これらの食材を口にし、下痢、腹痛、嘔吐などの症状がみられたときはすぐさま病院に行くようにしましょう。

おそらく食べたものに原因があるので、、、

貝には十分注意したほうがいいようですね(;´・ω・)

コメントを残す